メディエーション

メディエーション

メディエーション

メディエーション内で話し合う内容自体は、ご自身で決めることができます。私は、その話し合いを円滑に進行するお手伝いをいたします。メディエーションを通して、相手との視点の違いや誤解のポイントを把握できます。そうすることで、それまでになかった新しい選択肢を提案できるようになります。可能な限りの選択肢を確認したうえで、ご自身に一番適した答えを導きだすことがメディエーションの目的です。

メディエーションは・・・
ー あらゆる状況を明確にします。
ー お互いの信頼を深めます。
ー 自己責任を重んじます。
ー 新しい可能性を生み出します。

メディエーションは、より良い解決策を導く有効的な方法です。対立し合う立場や意見を持っていたとしても、メディエーションを通して安全な環境で話し合いを進めることができます。その結果、お互いをより深く分かり合うことになり、当事者が全員納得できる結論を導き出すことができます。

メディエーションの基本

メディエーションの基本的な概要は以下の通りです。

話し合いの内容はご自身で決めることができますが、進行はメディエーターが行います。両者の間に入って話し合いをスムーズにオーガナイズします。

メディエーターは中立的な立場で話し合いに立ち会います。参加者が、本心を率直に言葉にできるまでサポートします。

メディエーションへの参加は自由です。メディエーションを始めても、途中でやめることができます。

メディエーションは参加者の未来の為にあります。過去に起こった事を中心に話すのではなく、将来の為の解決策を探ります。

メディエーターには守秘義務があります。メディエーション内で話し合われた内容は絶対に流出しません。

メディエーションの流れ

メディエーションは、以下の流れに沿って行われます。

まずはお問い合わせを

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メディエーションとは何か?その可能性は?などメディエーションについて詳しく紹介します。本当にメディエーションが一番良い方法なのかについても話し合います。 「メディエーションとは何か。」を理解して頂いてから、今後について決定していく段階へ入ります。

STEP 1: メディエーションの紹介

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メディエーションとは何か?その可能性は?などメディエーションについて詳しく紹介します。本当にメディエーションが一番良い方法なのかについても話し合います。 「メディエーションとは何か。」を理解して頂いてから、今後について決定していく段階へ入ります。

STEP 2: テーマを決める

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メディエーション内で何を話すかを決めます。現状を説明して頂き、何を実際に話し合いたいのか「テーマ」を提案していただきます。ここで大切なのは、現状をきちんと把握することです。

STEP 3: STEP 2で決まったテーマについて話し合う

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ここでは参加者の方から情報を集め、様々な角度からテーマや、各個人の状況について話し合います。参加者全員の興味・感心を正確に確認しながら、紛争の原因がどこにあるのかを探ります。メディエーションでは、権利や法に関するトピックだけではなく、必要であれば、感情的な側面からも話し合うことができます。お互いをきちんと理解し合うことはとても大切ですので、このステップは、メディエーションの中心であるとも言えます。

STEP 4: 考えられる限りの解決策を探る

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現状を明確にしたら、次に今後どのような方向に進むのかについて話し合います。そのために、考えられる限りの全てのアイディアを挙げて、今までにない目線からアイディアを提案することが重要になってきます。

STEP 5: 合意

STEP 4で挙げられた選択肢の中から、どれを選ぶのか、これからどうするのかを決定する作業に入ります。全ての可能性の中から、最適な解決策を決定します。 必要な場合、決定した内容は公証人によって文章で証明することができます。

メディエーションの事例

メディエーションは、柔軟で多様です。いくつかの事例を以下に挙げます。

  • 企業の為のメディエーション
  • 事業承継におけるメディエーション
  • 事業承継におけるメディエーション
  • 別居や離婚に関するメディエーション
  • 国際結婚の家族に関するメディエーション

メディエーションは、柔軟で多様です。いくつかの事例を以下に挙げます。

事業承継の際、問題になるのは資産や権利の事だけではありません。個人やその家族も含めて問題が生じる場合もあります。 メディエーションは、事業承継に関わる全ての人の興味や見解を明らかにするお手伝いをします。事業承継に関わる全ての人にとって、最適な解決策を導きだす為のサポートをします。

事業承継の際、問題になるのは資産や権利の事だけではありません。個人やその家族も含めて問題が生じる場合もあります。 メディエーションは、事業承継に関わる全ての人の興味や見解を明らかにするお手伝いをします。事業承継に関わる全ての人にとって、最適な解決策を導きだす為のサポートをします。

別居や離婚に関する問題解決をサポートします。当事者同士による率直な意見交換を支援し、双方が納得できる結果を導きだすまでお手伝いします。特にお子様のいるご家庭の場合、メディエーションの利用は効果的です。子供の引き取り方法について、またはその後の良好な親子関係の構築方法の提案など、具体的な内容についてもメディエーションでは話し合うことができます。

国際離婚や別居は、時に児童誘拐や面接交渉権、または親権を巡る紛争問題を引き起こすことがあります。 メディエーションでは、子供を巡る様々な問題 (親権や教育環境など) について、双方が納得のいくまで話し合いをすることができます。 国際結婚の家族に関するメディエーションの場合、各国の文化や言語の違い、または諸権利に対する認識の差異に注意を払う必要があります。

オンライン・メディエーション

話し合いに参加する全員が、いつも同じ場所に集まることが出来るとは限りません。そんな時は、代わりにインターネットを通した会話が有効です。これは、場所に出向いて話すよりも簡単に予約を取ることができますし、移動に伴う労力や時間も省くことができます。ただ、オンライン上でのコミュニケーションの場合、実際の会話に比べて相手の表情や雰囲気を読み解くことは難しくなり、音質もいつも良いとは限りません。しかし、そういった技術的欠点は、特別にシステム化されたメディエーションの進行によって緩和されます。実際のメディエーションと同じように、私はプロのメディエーターとして話し合いを進行いたします。

また、オンラインメディエーションを試すことは「実際に現場で顔を合わせるメディエーションを受けるかどうか」を判断する材料にもなるでしょう。メディエーションがどのように展開され、どうやってそれを利用するか、世界を旅する前に事前に確認することができます。

異文化メディエーション

文化的な背景は、人間関係において大きな役割を果たしています。母国の文化だけではなく、家族や企業のような様々な団体からも影響を受けます。人間は、一つの集団だけではなく複数の団体に属するものです。私は、そういった複雑な背景に配慮しながら、適切なメディエーションを行うことができます。

異文化メディエーターとして、言語や文化の視点を考慮しながらメディエーションを行います。ドイツ語、英語、そして日本語でメディエーションをすることもできます。参加者それぞれの持つ言語と文化の違いを考えながらメディエーションをすることは、とても大切です。

文化の重要な観点

言語

母語を学ぶ時、私たちは自分の考えを他者に伝える為だけにそれを学ぶのではありません。言語学習の過程は最終的に、私たちの考えに影響を与えるとも言えます。全ての言語には、他の言語へ正確に翻訳することのできない単語や言い回しがあります。いわゆる『空似言葉』のように、聞こえは似ているが意味が全く異なるものです。私たちは会話する時、身振り手振りで自分を演出したりその場の雰囲気や社会的なコンテクストによる影響を無意識に受け、会話をしています。実は、これら全ての中に誤解を生み出すリスクが潜んでいます。また、例え何も発言しなくても誤解のリスクを生んでしまうこともあります。「何も言わない」ことも意思表示の一つと捉えられてしまいます。つまり「コミュニケーション」とは、言語を使っても使わなくても発生し得るということなのです。

文化に基づく習慣や価値観

文化は私たちの態度や振る舞い、そして基本的な行動様式を作っています。これは、私たちが社会のなかで「普通」であることを約束してくれます。しかしそれ故に、私たちの行動がどれほど文化的影響を受けているかを自覚することは滅多にありません。人類学者のホフステードは、これを「精神プログラミング」と名付けました。これは、異なる生活環境や宗教、そして長年の経験のことを指しています。それらは私たちの内面に根付き、無意識のうちに私たちの行動に影響を与えています。

戦略の文化〜境界とアイデンティティー

ステレオタイプ的な文化のイメージと偏見は、同じ文化を持つ者同士の集団構築を容易にします。しかし逆に、異なる文化を持つ集団との間に境界を引くことも助長します。このようにして、文化は私たちが意図しようがしまいが、我々のアイデンティティを強固にします。しかしまた逆に、他者に脅威を感じた時その対象である個人を批判する際に利用されることもあります。例えば、個々人の性格や価値観を文化的背景を基に判断・非難する場合がそれに当たるでしょう。トラブルの場において、このような文化的な側面を意識することは非常に重要なことです。

不公平なパワーバランス

異文化同士の衝突は主に、社会的地位の格差がある関係そして権力バランスが取れていない状況で起こります。社会的法的環境、地位の差、差別、マジョリティとマイノリティ間の議論などは、コミュニケーションを円滑に運ぶ為に意識されなくてはなりません。